コアバリュー第5弾「先ず関係、そして働き」
一、関係も働きも重要
◯関係の重要性
神は、ご自分と関係を結ぶことのできる唯一の存在として、神の息を吹き入れ、私たち人 間を創造されました。神が与えてくださった神の息「霊」で、神との関係を結ぶことができます。ぶどうの木が枝と繋がって実を結ぶように、ぶどうの木であるキリストと私たちが繋がっているなら、私たちの人生にあらゆる祝福が流れてきて、喜び溢れる歩みをすることができます。
◯働きの重要性
農夫である天の父は、ぶどうの木を植え・栽培し・水をやり肥料をやり・草をむしり・手入れをして多くの収穫を得ること願っているように、あなたの人生に良い実と多くの収穫を見ることを願っています。あなたを通して魂の救いが与えられ、御霊の賜物が生み出され、キリストの体として繋がり、成長し、力強い栄光ある教会を建て上げることは、農夫である天の父のみこころです。
二、働きよりも関係を優先
◯働きだけ
働きだけに焦点を当ててしまう場合、自己中心的になりがちです。そして、働きや、目標達成のために人を傷つけ、関係が犠牲となり、関係が崩壊してしまうのです。関係よりも働きを重視すると、神に仕える奉仕でさえ、次第に疲れを覚え喜びのない教会になります。
◯関係を優先、そして働き
神はご自身が関係を優先しておられるように、私たちも関係に焦点を置く事を願っています。(夫婦関係・親子関係・教会員との関係・職場での関係)先ず神との関係、そして人々との関係、これらを優先に築き上げるのなら、あなたの人生に与えられている神からの使命、仕事、人生の実が自ずと豊かに実ります。
三、麗しい関係
良い関係の中にこそ喜びがあります。神との良い関係をを築くなら、神に対しての愛と従順が生まれ、家族、兄弟姉妹、職場において良い関係を築くなら、人生の中で素晴らしい実りが与えられます。