MG12コラム:秘訣【19】セルの中にはパワーミニストリーを取りいれましょう
- 611ChurchOsaka
- 2016年11月20日
- 読了時間: 2分
【秘訣その十九:セルの中にはパワーミニストリーを取りいれましょう】
前書き:
人前で涙を一切見せない男が、涙を流しはじめ、横たわり神様からの安息を体験しています。人は霊の歌を歌い、異言で祈り、人に向かって預言的な祈りを祈ると、神様のご臨在を深く体験できます。どこかの特別聖会ではなく、セルで行われたパワーミニストリーの時に起きたことです。
セルを建て上げるためには、パワーミニストリーが必要です。セルリーダーは「イエス様ではありません」。セルメンバーの苦い心、傷、神様を避ける心など、セルリーダー一人では解決できません。神様はパワーミニストリーを用いて人々を建て上げてくださいます。
セルリーダーの皆さんは、セルでパワーミニストリーを用いることを知っていますが、用い慣れていない、または、パワーミニストリーを用いたことのない人が多いようです。
セルリーダーの皆さん、自分の置かれている立場を十分に理解しましょう。セルが少人数、パワーミニストリーの用い方に自信がない、パワーミニストリーに時間を割かない、忘れてしまうなどのことがないようにしましょう。パワーミニストリーは聖霊様を呼び求める時であり、神様が働いてくださるときです。
以下は、具体的な実践方法です。枝教会にも用いられ、とても効果的てした。皆さんもぜひセルのために用いてみてください。まずセルメンバーを四人一組で組んでください。
四名をA,B,C,Dに振り分けます。
実践順序は下記の通りです。
Aさんは、聖霊様/イエス様 のご臨在に関する賛美を導きましょう。そして、霊的な歌、異言を用いて歌いましょう。
Bさんは、同じセルのセルメンバーが聖霊様に満たされるように祈りましょう。
Cさんは、賛美、霊の歌、異言をもう一度リードしましょう。
Dさんは、癒しの必要のあるセルメンバーのために祈ってください。
最後に、二人一組で、相手のために預言的な祈りをしましょう。
各セルは、必要に応じて順序を調整しましよう。セルがマンネリ化しないように、毎回、同じ形式でパワーミニストリーを取り入れるのを避けましょう。
自発的に喜んでパワーミニストリーを用いるなら、神様はパワーミニストリーの祝福を必ず体験させてくださいます。セルメンバーのケアも楽しく喜びのあるものになります。 ■(本稿は香港611母教会週報554号より抜粋)