top of page

MG12コラム:成功するセルの鍵

MG癒し部部長フィオナ先生は北海道の先生方との会話の中で、成功したセルの鍵とは、関係を深めること及び活発な雰囲気づくりはとても重要だと語られました。

一、 より深い関係を築く

セルを開く時に、聖書勉強が中心にならないように心がけましょう。セルの中で、最も重要なのは、関係づくりです。アイスブレイクは、人と人との間の壁を打ち破り、楽しくリラックスした雰囲気づくりに不可欠です。賛美も関係づくりのためです。神様との関係を深められるように賛美を捧げ、祈りを通して神様に繋がります。

つまり、健全で成功したセルは、関係に重点を置いています。聖書の分かち合いはその一部です。毎回のセルで一つの聖書のポイントを教えれば十分です。その後、祈る時間に入りましょう。皆さんのセルを聖書勉強会にしないでください。そうすると、とてもつまらなくなり、新来者も参加意欲がなくなります。セルでの御言葉の分かち合いは、毎回一つのポイントに絞ってください。毎週、一つの真理の分かち合いを通して、セルメンバーの一つの価値観を変えることができるなら、一年の内に、セルメンバーの52個の価値観を変えることができます。

二、 活発な雰囲気づくり

セルリーダーのみなさんは、セルメンバーに焦って詰め込まないようにしましょう。セルの中で、活発な雰囲気はとても重要です。できるだけ楽しく、食べたり飲んだりする時間を作ってください。食べたり飲んだりする時間があると、楽しくなります。特に、新来者がつながるためには、生活に密着させた信仰の分かち合いが重要です。信仰を生活に密着させれば、新来者はひきつけられます。

セルを開く時に、なるべく肯定的な分かち合いをしましょう。例えば、神様を体験した祝福や、神様に感謝したいことをよく分かち合いましょう。参加者全員が一つの輪になり、祈りの課題を上げるだけだと、セルの雰囲気はとても重たくなります。祈りの課題を分かち合う時には、2人ずつの少人数で祈りましょう。みんなで一つの輪になる時は、できるだけ、積極的で肯定的な分かち合いをしましょう。皆さんのセルがいつも、明るく活発な雰囲気なら、人々は自然に皆さんのセルに参加したくなります。

■(本稿は香港611母教会週報715号より抜粋)

タグ:

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
    bottom of page