MG12コラム:喜びのあるパストラルケア(一)
セルリーダーには、まず喜びが必要です。そうすると、喜びのあるパストラルケアになります。とジョシュア先生は分かち合ってくださいました。
喜びのあるパストラルケアを目指すなら、セルリーダーはまず、喜びのある人になる必要があります。セルリーダーとして、どのようにしたら、喜びのあるパストラルケアができるでしょうか。
いつも喜びなさい
まず、喜びのある人になりましょう。嬉しくても悲しくても、すべて喜びをもって対処しましょう。セルメンバーが落ち込んでいたり、または抱えている問題を聞く時、私たちの喜びが盗まれてしまうことがあります。セルメンバーにも常に喜びを持つように励ましてあげてください。喜びとは、いいことがあれば喜び、悪いことがあれば落ち込んでしまう、という意味ではありません。私たちは変わらない喜びをもって、いつも喜ぶ必要があります。喜びを感じれば感じるほど、パストラルケアはますます力強くなります。私も牧師夫人もセルを開く度に弟子たちと会うのを楽しみにしています。神様はこのセルの中で何をなさろうとしておられるかをいつも期待しています。それで、私たちはいつも喜びを持ってパストラルケアをします。たとえ弟子たちを刈り込む時でも喜びを持っています。喜びは不可欠な要素です。
2. 絶えず祈りなさい
絶えず祈りなさい。いつも祈りなさい。私たちが祈るなら、私たちに本当の喜びが与えられ、パストラルケアもセルの導きも素晴らしくできます。もし祈りがなければ、ただ自分に頼りになり、主の御手に委ねていないことになります。祈りも礼拝の姿です。祈ることを通して主に礼拝を捧げましょう。セルも礼拝であり、神のご臨在を体験できます。祈らずに自分に頼ると、素晴らしいパストラルケアはできません。(続き)
■(本稿は香港611母教会週報763号より抜粋)