牧師コラム:いのちの木と善悪を知る知識の木
一、いのちの木
神はエデンの園の中央にいのちの木を生えさせました。
いのちの木はイエス キリストの象徴であり、永遠のいのちを与える木である。
そして、そのいのちの木にはいのちの水・いのちの道・いのちの光などたくさんのいのちが流れています。
二、善悪を知る知識の木
神様はいのちの木の隣に善悪を知る知識の木を生えさせました。
アダムとエバに園のどの木からも思いのままに取って食べてよいが善悪を知る知識の木からは食べると死ぬと言われました。あえて善悪の木を生えさせたのは、アダム(私たち)が試され神に従うことを選択させるためでした。しかし、サタンの誘惑により善悪の実を食べてしまい、そこから私たちに死、つまり罪が入ってきました。
三、エデンの園・いのちの木を選ぼう
私たちの人生においてサタンは神の言葉に耳を傾けないように誘惑しだましてきます。
そして、いつも不安・心配・恐れに縛られ、罪の結果として、大地(仕事も含め)も呪われてしまいました。本来仕事は祝福と充実感をもたらすものですが、今日、多く人は仕事に縛られ、仕事のために人生を生きている結果となった。
しかしイエスキリストがいのちの木として生えてきてくれました。
また、私たちがイエス様を信じ・従うなら私たちは善悪の木からいのちの木と変えられます。そして、私たちがいのちの木と変えられると平安と恵みと喜びの中の人生を歩むことができます。アダムがサタンの誘惑に会いだまされたように私たちにも誘惑し、だまそうとします。だから、わたしたちがいのちの木を選べるように神様にいつも耳を傾けましょう。
そしていのちの木を選びましょう。