MG12コラム:セルリーダーは、積極的に詰まった配管を修理しましょう!
ジェイソン先生、アンナ先生による分かち合いの中で、半年ほど前、ジョシュア先生が脳血管疎通手術を受けたことがあります。同じ時期に、香港611のスタッフやセルリーダーの家で排水管の水漏れが発生しました。これらの出来事を霊的な視点から捉えるなら、いったいどう意味が含まれるでしょうか。 教会を一つの体として例えるなら、教会の学びクラスで分かち合われる真理は、教会の枠組み的役割を担っています。教会のパストラルケア(牧会の構造)は体全体の細胞に血液を届ける血管のような働きを担っています。パストラルケアシステム(牧会の構造)によって、血液が隅々まで届きます。 血液の中に命があるのと同じように、パストラルケアシステムの鍵は、セルリーダーです。セルリーダーはセルの中で命を継承させる存在です。血液は絶えず流れ、広がり、展開していきます。ですから、血管は常に手入れする必要があります。手入れとは血管に詰まった異物を取り除くことです。 それでは、セルの中にある詰まった異物とは何でしょうか。例えば誤解です。お互いに誤解があると、何かを伝えたい時に、伝わらなくなります。または
神のために大切な真珠を取り戻す
4日間の真珠リバイバルカンファレンスでは611のコアリーダーの方たちや枝教会の牧師達が自分たちの人生における証を大胆に正直に語ってくださいました。それらは人生で打ち砕かれた経験からの回復の証であり、一粒の砂から輝く真珠になった証です。これらの証に私は深い感動を覚え、また私たちに与えられる神様の大きな愛と恵みに心から感謝を捧げました。 過去において、彼らの人生も人間関係も敵によって盗まれ、殺され破壊されていました。それはまさにシーモが昨年夢で見たとおりのことでした。今回の真珠カンファレンスを通して、神様は教会に失われた真珠を取り戻し、壊れた人生や家族や教会を新しく形作る方法を示してくださいました。 多くの人々は人の人生にではなく、働きにフォーカスを当てています。働きのためには他の人を犠牲にすることさえいとわないこともあります。教会の働きを拡大することが教会成長につながると信じているので、自分の妻を教会のために犠牲にさえするのです。これでは行き詰まってしまいます。周りの人をないがしろにすることは神様の御心に反しているのでチームを作ることができず、それ