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春が来た、桜の花を咲かせよう

🔶桜の木の下でリラックス

冬の寒さで閉じ込められていた桜が、春の暖かさで一斉に開花し、満開の美しい桜並木の景色を至る所で見ることができます。先週礼拝後に大阪611のメンバーは大阪城公園で花見ランチをしました。時折差し込む暖かな日差しと、綺麗な桜の花の下で、20名近くのメンバーが集まって、各自のランチを持ち寄り、おしゃべりをしながら、幸せな笑い声のBGMを聞きながら、スナック菓子や、カードゲーム、バレーボール、バドミントンを楽しみました。兄弟姉妹の中には職場が非常に忙しくて心に余裕がない方や、少し心が落ち込んでいる人や、疲れを感じている人もいましたが、「野外、桜の木の下、611の家族と一緒」に過ごし、そこにいるだけで、心も楽になり、前向きになり、疲れを忘れて幸せな時間を過ごすことができました。神様はひとりひとりの必要を知っておられる優しいお方です。暖かい日差しと美しい桜の木の下、神の家族の優しさに包まれ、張りつめていた私たちの心をほぐして下さいました。みんなリラックスして、心地よく、憩いの中で幸せな時間を過ごせました。桜の花びらが舞い落ちるように、神様の恵みは私たちに今日も注がれています。


🔶関係が深まり喜び満開

日本に広く分布地しているある種の桜は南の方では咲きません。桜は一定の温度以下の寒い冬を通る必要があるからです。桜が寒い冬を経験し、暖かい気温を感じると、桜の木は冬の休眠から目覚めるスイッチが入り、一斉に満開になるようです。私達は数年前の桜の季節、あるセルリーダーとメンバーの関係が難しい状況で、私と師母の四人で、桜の木の下でコミュニケーションをとり、お互いの関係が深められたことを思い出します。今年は各セルごとに、あちらこちらへ花見に行き、桜の綺麗なスポットで、笑顔いっぱいの写真を撮ってくれました。写真を眺めていると、兄弟姉妹の心は以前よりもさらに深く繋がっているように見えます。私と師母は大阪611を開拓して8年間、夫婦の関係、兄弟姉妹との関係、また、兄弟姉妹同士の関係が深く繋がる事を大切にして歩んできました。そして、今日のような真の関係に至るまでには、確かに色々な衝突や葛藤、誤解や悲しみを経験する事もありました。でも寒い冬を恐れる必要はありません。冬は過ぎ去り暖かい春がやってきます。今、大阪611の霊的子供たちは、成長して満開の桜の花のような、喜びに満ちた美しい笑顔が、桜の花のように咲いています。

 

🔶麗しい関係は父なる神の喜び

私たちの愛する霊的な子ども達の皆さん、私たちが桜を見て、喜び、感動し、心が満足するように、父なる神は私たちの真実で麗しい関係を見て、感激され、満足しておられます。父なる神は私たちの喜びのある美しい関係を見て、大いに喜んでおられます。桜の木の下で、リラックスして、セルメンバーや兄弟姉妹との関係を楽しみ、父なる神の喜ばれる麗しい関係をさらに築き上げましょう。さあ、今日もみんなで大阪城公園へ花見に行きましょう。ハレルヤ!

 

「地には花が咲き乱れ、歌の季節がやってきた。山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。雅歌2:12」



 

2024.04.07 611チャーチ大阪 主任牧師 宮崎 出

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