

静まって主に信頼しよう
最近、家で息子と一緒にヒマワリの種や、オジギソウの種や、葉から芽生える特別な葉など、いくつかの植物を植えました。そして、水を注ぎ続けて一週間も経たないうちに、新しい芽が種を破って、土の中から芽吹いてきました。新しい芽吹きの事をよく考えるととても不思議に思います。誰かの手で命が芽生えるのでなく、種を植えて水を注いでしばらくの時間が経過すると、新しいいのちが芽生えてくるのです。大切なのは植える者でなく、水注ぐ者でなく、恵みを与え成長させてくださる神様です。 私達はある朝、神学生と一緒に朝の祈りの時を持ちました。私達の心にある様々な願い、祈りたい事柄をまず脇に置いて、心を静めて、恵みの雨を心の中で受け取る時間へ導かれました。しばらくの間静まり、心に注がれる聖霊の優しい雨の訪れに心を開いていると、心に注がれる聖霊の雨が私達の心を柔らかくし、私達の心に新しい命が芽吹くことを感じました。心の内には温かさと、平安と、恵みと、癒しと、慰めと、癒しが与えられ、新しい命が芽吹き始めました。 このことを通して、神様は私の心に優しく語ってくださいました。神様が求めておら


恵みの虹はいつにでもある
太陽と水と虹 ある晴れた日の午後、息子と一緒に水遊びをしていると、空中に飛んだ水に太陽の光が屈折して綺麗な円形の虹が現れました。息子が虹を見て喜んで「虹が出た!」と興奮していました。そして、少し場所を変えて水を空中に撒くと、そこでも美しい虹が現れました。その時、私の心にひとつの思いが浮かびました。「私たちはいつでも虹に囲まれているんだ」ということです。私たちの目には見えなくても、太陽の光はいつも私達に注がれていて、そこに水をかけると、七色の虹が現れます。そのことを思うととても嬉しくなりました。 私達は神の祝福にあずかっている 次の日のモーニングディボーションで、ダビデ王に恵みを受けた「メフィボシェテ」の内容が語られました。メフィボシェテは、足が不自由で王に仕える事もできず、王国に貢献することもできない存在でしたが、ダビデ王の恵みを受け、いつも王の食卓で食事をし、生きている間、ダビデ王の子供と同じ祝福を受けた人です。神様はその日に、モーニングディボーションを通して私達に語ってくださいました。私たちこそ、大きな恵みを受けているメフィボシェテのような存