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三つ撚りの祈りは三倍の祝福

今は祈りの時

教会会堂での礼拝やモーニングディボーションセルなどの教会活動は完全にオンラインに切り替わり、寂しさを感じています。しかし伝道者の書が「昔の方が今より良かったと言うな。」と教える通り、どんな日であっても神様の恵みの太陽が上り、優しい日差しの下で、共に過ごす家族の存在や、兄弟姉妹の顔を見ることもできない状態であっても、互いに祈り合うことができます。だからこそ、今日の恵みを楽しみ、明日はもっと良くなるとに希望をもって過ごすことができます。


神様は私達を祈りへ導いておられます。大阪ではこの数週間急激に感染者が急増し、同時に私たちの周りに疫病の足音が聞こえ始めてきました。しかし、神様は私たちと共におられます。先々週は詩篇91篇の疫病の中でも御翼の中で守って下さる事、先週は出エジプト17章から祈りの手の内容から導きを受け、「EX17祈りチーム」が結成され、教会が手を上げ、大阪611のために祈り続けています。祈りの手が上がり続けるなら必ず困難を乗り越え、勝利することができます。


あなたの祈りの手を上げよう

モーニングディボーションの中で「二人は1人よりも勝っている」「三つ撚りの糸(祈り)は簡単には切れない」と神様がさらに私達を導いて下さっていますので、このような神様の導きに応答して「iPray」を教会全体で推進していきます。「iPray」は「私は祈ります」又は「愛祈祷」「iPhone、Internet祈祷」の意味があります。パストラルナイトの参加者同士で実際に「iPray」を行ってみたのですが、神様の臨在や聖霊の満たしを感じることができました。モーセとアロンとフルが丘の頂で六本の手を上げて神の杖を高く掲げ続けたように、三名の人が所定の時間にオンライン上で心を合わせて一緒に祈りの手を上げ続けるなら、ヨシュアが完全に敵に勝利したように兄弟姉妹にも勝利が与えられます。


あなたの直面している問題が目の前にあったとしても、神様が教会を通して私達を導かれることに応答し、従って行くなら、私たちは多くの神様の御業を見ることができます。神様は大阪611を祈りへと導いていますので、私達も応答し、立ち上がり手を上げ祈りましょう。あなたも「iPray」を通して、モーセとアロンと


フルのように両手を上げて、勝利の旗を掲げ続けましょう。


「モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり手を降ろしているときは、アマレクが優勢になった 出エジプト17:11-12」


2022.02.13 大阪ツリーオブライフ611チャーチ 主任伝道師 宮崎 出




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