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あなたの祈りは天を開く



祈りの塔に上ろう

大阪611は、神様の導きに応答してオンラインでの「iPray」(祈りグループ)を始めました。多くの兄弟姉妹は、立ち上がり、共に祈りを捧げられていることを感謝しております。「iPray」とは週に1度、15分目安に、数名の兄弟姉妹がオンラインで共に祈ります。「iPray」の「i」は、「私」でもあり、「愛」という意味もあります。祈りを重んじ、祈りを愛することを指しています。兄弟姉妹は祈りを通して、祈りの塔に上り、祈りの中で霊的な目を開いて、町を守る見張り人のように、教会のため、兄弟姉妹のために、祈りを通して支え合うことができます。また祈りの中で霊的な目が開かれ、私たちの内なる人が強められていきます。祈りに重荷を持っておられるなら、「iPray」グループを1つだけでなく、他の人とも「iPray」で繋がり、祈りを捧げてください。


悔い改めの祈りによって大地は癒される

神様は私たちに不思議な導きを与えてくだり、祈りの流れはさらに大きくなっています。去った金曜日に、私たちの母教会・香港611は、香港、マカオの枝教会と共に、「祈りの歩行」を行いました。ちょうど、金曜日の神学校の時間帯でもあったので、オンライン神学校で学んでいる各国、各地域の611枝教会の牧会者、神学生も共に加わりました。私たちも神学生を連れ、大阪市の環状線に沿い、森之宮を起点に、天王寺、九条、福島区、大阪城公園を、円を描くように車を走らせながら、賛美と祈りと悔い改めを捧げ、大阪の地を祝福する「祈りの歩行」を行いました。


今回は、特に十戒の中の第五の戒め:「あなたの父と母を敬え」について、神様の御前で両親との和解、両親との関わりに関する罪を悔い改めの祈りを捧げました。大地は人間の罪によって汚されており、教会はその所在地に霊的な権威が与えられているので、私たちは悔い改めの祈りにより、汚された大地が癒され、神の栄光が再びこの地に回復されるように祈りを捧げました。


祝福の宣言は天を開く

コロナの疫病が始まって以来、しばらく祈りの歩行を行えませんでしたが、今回、各地で勝利の角笛が鳴らされ、私たちの心は、言葉で表現できないくらい感動しています。大阪だけではなく、今回は、各地にある611枝教会・合計18教会が共に祈りの歩行を行い、そして、数多くの兄弟姉妹は、同時にそれぞれの自宅や教会堂で祈りを捧げ、祈りの歩行へ出かけている各地のチームを祈りで支えてくださいました。私たちもその賛美と祈りに支えられ、励まされ、祈りの歩行へ出発ししました。祈りの歩行を終えた時、大阪城の上の曇っていた空から、雲が分かれ、次第に光が差し込みました。長い間、疫病の黒雲に覆われ閉じ込められている私たちに天からの希望が差し込んだかのようです。この情景を見て、私たちは霊的な打ち破りを感じました。灰色の世界に太陽が差し込み、素晴らしいひと時を迎えることができました。疫病の日々が終わり、神様の栄光が再び大阪・日本に訪れますように、一緒に祈りを捧げ、神様の時を迎えましょう。


「主は、天を押し曲げて降りて来られた。暗闇をその足の下にして。詩篇18:9」


2022.02.20 大阪ツリーオブライフ611チャーチ 主任伝道師 宮崎 出

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