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神を畏れ恵みの言葉を語ろう 


夫が「神を愛し、妻に喜びを与える」なら、神の目にも人の目にも喜ばれ、何をしても栄える幸せな者になれます。妻は「神を信じ、夫を支え、恵みの言葉を語る」なら、神にも夫にも信頼され、愛される、幸せ者になれます。夫婦は互いの存在を喜び、互いに信頼し合うなら、神様はいつでも夫婦の中にいてくださいます。


妻の皆さん、夫が妻と家族のために一生懸命働き、家族を支えている存在であることに感謝し、口で言い表しましょう。夫は家事や家族への細やかな心配りができない場合も確かにありますが、まずは、夫への感謝と夫を敬う心を表現しましょう。夫は妻の口からほめられ、感謝されると、自分に自信がつき、夫として父親として成長し続ける力となります。


もう一つ、妻は夫に対して、知恵をもって語るようにしましょう。妻が不満を爆発させ、怒りに任せて言葉を選ばずに夫に言葉を投げつけるのは何の益にもなりません。もちろん夫とコミュニケーションは必要がですが、口から出してはいけない言葉があることを忘れてはいけません。口で夫を攻撃しないで下さい。例えば、「男のくせに」「最低の男」「人生無駄だった」「あなたなんかいらない」という言葉を避けましょう。夫はあなたの敵でなく、あなた自身でもあります。あなたが夫を傷つける分、妻自身の人生も傷つけてしまい、最終的に妻も夫も惨めな人生になってしまいます。


妻は夫に対し、皮肉を込めて、否定して、責め立てる前に、妻自身の心が何を必要としているかを考えてみましょう。「寂しい」「重視されていないと感じている」「不安や心配を理解して欲しい」など、不満や怒りの背後にある、妻自身の本当の気持ちを伝えられるようにしましょう。そして夫は、妻の心の声をしっかり聴くことができる耳を持ちましょう。


最後に、セルメンバーはセルリーダーの努力や苦労を忘れないで、感謝の言葉と恵の言葉で表現しましょう。時にはプレゼントなど、形にして現わすなど、大阪611の中で、感謝し敬う心を現わす文化を作りましょう。

「知恵をもって口を開き、その舌には恵みの教えがある 箴言31:26」


2021.02.14 大阪ツリーオブライフ611チャーチ 主任伝道師 宮崎 出 

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