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牧師コラム:祭壇を築く油注ぎ

7月から一連の祭壇シリーズを分かち合っています。先週のメッセージの中で、アブラハムが四つの祭壇を築き、四つの油注ぎ(祝福)が与えられた内容でした。

その四つの祭壇と油注ぎとは、

  1. シュケムの祭壇(神を主とする)。(創12:6-7)

  2. ベテルの祭壇の祭壇(主に御心を訪ねる場所。アブラハムも400年後のヤコブもここで主に御心を求めた)(創12:8;13:4)

  3. ヘブロンの祭壇(神様からアブラハムへ約束されたカナンの地の中から、最初に獲得したのは、ヘブロンの土地であった) (創13:15-18)

  4. イサクを捧げるエルサレムの祭壇(主の山の上には備えがある。イエス様も同じ場所で生け贄として十字架の上に付けられた) (創22:9-18)

祭壇を築くことにより、私たちは聖別され、私たちのいる場所に、神様を主としてお迎えし、神様とともに人生を歩む約束になります。もし、私たちが天地の造り主のために祭壇を築かなければ、私たちは、偶像に属する祭壇を築く方へ傾き、誘い込まれます。霊的世界では中立な場所はありません。私たちは、祭壇の真理について学び、祭壇を通して神の愛を深く理解できるように目指しましょう。

昨日は、ジョセフとメイの自宅、西梅田にあるタワーマンションの38階で、十数人の兄弟姉妹とともに祭壇を築き、大阪の上に天が開き、主のご臨在が豊かに訪れますように、大阪のために祝福のお祈りをしました。神様への祭壇が多ければ多いほど、リバイバルが加速して与えられることを確信します。

その後、兄弟姉妹とともに喜びの満ち溢れる素晴らしい時を過ごしました。ご自宅を開放してくださり、もてなしてくださったジョセフとメイにも心から感謝いたします。

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