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MG12コラム:セルリーダーの感謝と悔い改めの深み

香港611母教会の主任牧師夫人・ディルフィ―ン先生は、「神様への感謝」について、セルリーダーに向かって下記のように分かち合ってくださいました。

神様への感謝の分かち合いは、611教会でとても重要な文化です。または、素晴らしいテストでもあります。あなたが、どのように神様によって変えられたかを見ることができるからです。あなたに深いへりくだりがあるかどうか、自分には限界があることを知り、日々、神様のkindness(恵み)に頼る心を求めているかどうかは、感謝の分かち合いを通して判断できます。神様への感謝について、実は、段階と深さがあります。同じように、罪の悔い改めもそうです。浅く悔い改め、浅く感謝することもでき、深い悔い改め、深い感謝を捧げることもできます。

セルリーダーの皆さん、あなたのセルの中で、あなたのセルはどのように成長するでしょうか。まず、あなた自身が感謝を語る人になりましょう。感謝することにより、素晴らしい雰囲気があふれます。この雰囲気の中で、すべてのことにおいて、自分に頼らず、神様に頼り、栄光を神様にお返ししましょう。あらゆる面において、神様の恵みを見ることでき、すべての出来事が神様の支えによって守られ祝福されていることに気づきます。これこそ、感謝を数える意味です。感謝な分かち合いを通して、私たちは、どんな人なのかを見ることができます。

詩篇133篇は、私とジョシュア先生の映りです。ジョシュア先生は、燃えさしのような(燃え尽きそうになっている)一本のマッチであり、塵あくたから引き揚げられた貧しい者です。私自身は子がいません。しかし、今は多くの子を産む喜びの満ち溢れる母です。常に感謝するよう、自分自身に言い聞かせます。皆さんもぜひ感謝を捧げる人になっていただきたいです。それだけではなく、私と同じように、人の感謝な分かち合いを聞くことを通して、その人の霊的な状況を知ることができるようになりましょう。

皆さん、感謝を数える人になりましょう。そして、あなたのセルメンバーが分かち合う感謝を聞き、セルメンバーの状況を洞察するようにしましょう。また、セルメンバーが一生涯、感謝な香りを常に漂わせる人になれるように励ましてあげましょう。

感謝とは、人の気品にも繋がります。人の心をとても惹き付ける人がいます。それは、その人の成熟した命から来ているものです。この気品は、へりくだりと感謝からしか漂わせない香りです。みなさんにもこの素晴らしい気品さと命が与えられますように。

■(本稿は香港611教会週報823号より抜粋)

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