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義人は信仰によって生きる


新型コロナウィルスは、SARSの感染者数、死者数を超え、尚、世界中に拡散され続けています。世界保健機関(WHO)は「非常に重大な脅威・世界の敵だ」として各国政府に呼びかけました。日本でも感染が広がりつつあります。このような疫病の脅威の前で、私たちは父なる神の守りを信じると同時に、賢く知恵を持って疫病感染予防策を講じる必要があります。

数日前に、香港611側ではウィルス予防対策として、すべての礼拝をインターネットでのライブ配信へ切り替える事が枝教会へ告知されました。大阪611も日本の状況や政府の呼びかけ準じ、状況に応じて段階ごとに対策を行います。

現段階では、大阪611の礼拝、モーニングディボーション、セル、祈り会は、通常通り会堂や家で行われます。但し、私たちの教会は華僑の兄弟姉妹が比較的に多いので、中国、香港、シンガポールから来日して教会活動に参加する方の場合は、14日間の自主隔離後、礼拝やセル等の教会活動に参加しましょう。

自主隔離中の兄弟姉妹は、インターネットにアップされる礼拝動画を通して礼拝を捧げましょう。自主隔離中の兄弟姉妹は、インターネットを用い、Web上でセルに参加しましょう。顔と顔を合わせてセルを開くことが理想ですが、やむを得ない特殊な事情なので、しばらくの間、信仰と忍耐を持って乗り越えましょう。セルリーダーの皆さんは、羊の様子を良く見張り、神の言葉を分かち合い、このような状況の中でも信仰に堅く立ちましょう!モーニングディボーションで、ちょうどハバクク2章が分かち合われ、「義人は信仰によって生きる」と、神様も語ってくださっておられます。

先週の土曜日と日曜礼拝で、611母教会と、各地の611枝教会と(参加教会11カ国31教会)共に疫病の為に悔い改め、とりなしの祈りを捧げました。第二歴代誌7:14節の通り、私たちは全地を代表し神の前に赦しを求め、癒やしを求めました。新型ウィルスが終息して行き、全地が癒され、神のあわれみが注がれ始めていることを信じます。愛する兄弟姉妹の皆さん、神は既に、私たちの思いを超えた素晴らしい事を始めて下さっています。私たちは立ち上がり、祈り続けましょう。40日のダニエル断食、日曜の朝と、モーニングディボーション後に行われる祈り会にあなたも参加しましょう。

「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう 第二歴代誌7:14」

2020.02.16 大阪ツリーオブライフ611チャーチ 主任伝道師 宮崎 出

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